【自己啓発】和製アドラー『岸見一郎先生』が好きだ!!

人生の意味について考えている人

日々働いてお金を稼いで、それを繰り返しながら生きています。人は生まれたら当然いつか死にます。それでは人生の意味とは何なのでしょうか。頑張る意味はあるのでしょうか。教えてほしい。

そんな悩みにお応えします。

毎度どうも、副業ブロガーのこんらくでございます。

現在、メルカリAmazon販売で安定的な収益を得ております。

人は人生に意味を求めるもの。

今回は自身の副業理念にも直結した、日本におけるアドラー心理学の立役者『岸見一郎先生』をご紹介します。

岸見先生は、かのベストセラー「嫌われる勇気(自己啓発の源流「アドラー」の教え)」の著者でもあります。

岸見先生とともに、人生の意味とは何か考えてみます。

それでは、はじめていきましょう。

本記事の内容

アドラー心理学は『勇気』の心理学

岸見先生は著書を通じてたくさんの勇気ある言葉をくれました。

  1. 人生の意味は自分で決める
  2. 他人にどう思われるかは気にする必要ない
  3. 失敗を恐れる必要はない
  4. 他人の期待を満たすために生きる必要はない
  5. 今この瞬間にしたいことをすればよい
  6. 楽観主義でいこう

順番にみていきます。

人生の意味は何で決まる?

「一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。」

そう、岸見先生は言います。

人生という課題に向き合ったとき、アドラー心理学は非常に厳しく現実を突きつけてきます。

しかしこの厳しさこそが、自由に生きるための勇気の心理学となるのです。

自分の人生を他の誰かが代わることは決してない。

だからこそ生き甲斐が出てくる。

自分がこそが人生の主人公であると知った時に、自分で動くしかないことを受け入れるのです。

なるほどー。

スパルタなところありますね。

他人を気にしない

他人からどう思われているかを気にすると非常に不自由な生き方を強いられることになる。絶えず人に合わせていかなければならないからだ。」

そう、岸見先生は言います。

「そもそもどんなことをしても自分のことをよく思わない人はいる。

ただ、10人中2人は自分のことを受け入れてくれる人はいる。

その人たちを大切にすればよい。

きっとこんらくが副業していることが会社にバレたらヤバいです。

給与以外に収入があることを妬む人もいるはずです。

でも、ワタクシはそのリスクを引き受けていきたい。

常にリスクを支払いながら、共に副業を志す仲間とともに自分の生きたい人生を突き進みたいです。

失敗をおそれない

先ほどの話と通じるところはありますが、

「人にどう思われるかを気にしていると動くべきときに機会を逸してしまう。自分が善しと判断して行った行為について他の人がどう思うかは他の人の課題だ。」

と、岸見先生は言います。

こんらくは小学生向け塾『学び家』を開講していますが、中にはなかなか自分の意見を口に出せない子もいます。

しかし大事なのは、分からないことは分からないと相手に伝えることです。

こんな質問したらあいつはバカだと思われる。

そんな他人の意見は気にする必要ないのです。

勇気をもって自分の人生を歩むことが、一番楽だし結果的に楽しいと思います。

他人の期待を満たす必要はない

入院している友人をお見舞いしたいがどうしたらよいのか。

友人は末期ガンらしく、本人はそのことを知らないらしいとのことです。

あなたが行きたければいけばいい。行って嫌な顔をされたら帰ればいい。我がままかもしれないが結果として相手が見舞ってくれたことを喜んでもらえたら貢献していることになる。

そう、岸見先生は言います。

こんらく自身も、勉強を頑張ったら親が喜んでくれるかな。とか、誰かの顔色を伺いながら生きていました。

本当に大事なのは親がどうとかではなく、自分がどうしたいかのはずなのに。

他人の望む人生を歩む限り、自由な生き方はできないことになります。

逆もしかりで、他人の人生に土足で踏み込むことも厳禁です。

その瞬間、闘争へと発展するでしょう。

今したいことをしているか

したいことをやる。

自由な人生を歩む。

そのためには、抵抗やリスクは必ず伴います。

「鳩は何もない真空の中で飛んでいるのではなく、鳩を飛ぶのを妨げるかのように見える空気は実は鳩を飛ぶのを支えているのです。何もないところに自由はなく、抵抗があるからこそ自由があることができる。」

と、岸見先生は言います。

誰も反対することなくまわりの人が自分のしようとすることに対して諸手をあげて賛成してくれる、という状況は希なことです。

やはり自分の人生を歩むためには、リスクの支払いは必須ですね。

楽観主義でいく

「二匹の蛙の話がある。

二匹の蛙は突然、ミルクの壺の中へ落ちてしまった。

一匹は、ああもう駄目だ、と叫んで諦めてしまった。

ガーガーと泣いているうちに結局溺れて死んでしまった。

もう一匹は何とかしようともがいて足を蹴って一生懸命泳いだ。

すると足の下が固まりはじめた。

ミルクがチーズになったのだ。

それでピョンとその上にのって外に飛び出していった。

悲観でも楽天でもなく、とにかくできることをして事態が好転するのを待つ楽観主義でいよう。

私たちができることはそういうことだ。」

と、岸見先生は言います。

今できることは何か、今したいことは何か。

副業をするにあたり、岸見先生の言葉を常に意識するようにしています。

できる工夫がまだあるのではないか。

そう考えるだけでもワクワクする自分に出会えます。

幸せは人それぞれオリジナルであり、感じ方も違うはずです。

他人からどう思われるかはかなぐり捨てていきたい。

アドラー心理学は『行動』の心理学でもありますので、次へ次へと実践を重ねることで自分の血や肉としていきたいです。

今回は、岸見一郎先生の著書『アドラー心理学入門 ベスト新書』より引用したしました。

気になった方は一度チェックしてみてください。

以上、こんらくでした。

それではまた!!

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